清水次郎長って、親分さんで、強い子分をイッパイ抱えてた...ってことぐらいしか知りません。
何した人なんだろう?
学生の頃、静岡市清水区なのかな、「清水次郎長様」宛てに年賀状を出したら、なんと返事が来た!なんて話を小耳にはさんだことがあります。
とにもかくにも有名で、地元じゃヒーローなんでしょうね。
その清水次郎長の生家が今でも残っています。
明治の頃の人なので、生家も木造2階建てで築約200年ほどだそうです。
次郎長の産湯を取った井戸も残っているそうです。
現在は次郎長の資料館として運営されていて、観光客も年間1万人以上は来るそうです。
しかーし、雨漏りもするそうで、老朽化は進んでいます。
で、今回、資料館としての収入だけでは費用負担ができなかったのでしょうが、企業の支援や市民からの寄付をつのり、雨漏りの修理...ってだけでなく、耐震工事もするそうです。
静岡県だしね、耐震は絶対必要です。
歴史の表には出てきにくい人かもしれませんが、歴史に名前の残る人の生家。
壊す、潰れちゃうのはのは一瞬ですが、二度と復元できないものです、なるべく長く、大切にしてもらいたいですね。
で、そんなものが、今、手の中にない人は、長く残すべきモノを、後世からそう思われるようなものを残せるように、がんばりましょうね!