初めていく街角なのに、「ここ、来たことがある...」ということありますよね。
こういうことを、「デジャブ」(deja vue・フランス語)と言います。
それを逆にしたのが「ブジャデ」です。
「何度も、繰り返し見ているのに、
初めてのように新鮮に感じること。」
もしくは
「新しい発見をすること。」
同じ生活パターンの中からでも、その瞬間の「心」次第で新しい事を発見できるのです。
その発見を、より引き寄せるのが「子掃除」だと思います。
一つのものをキレイにする、磨き上げる事で、そのもの自体もよく見えるようになるし、ひいては廻りのもの、事象もよく見えるようになるのです。
例えば、
毎日入る、親しんだお風呂場なのに、
少しづつでも小掃除重ねるうちに、
少しの汚れの変化を発見します。
心の目が敏感になります。
心の目は、お風呂場だけでなく、
日常の身の回りでも敏感に、いろいろなものを敏感に察知します。
なぜなら、子掃除は、モノと同時に、自分の心も磨いているからなのです。
日々、新たな一日を、明日への一歩となるべく、大切に踏みしめたいですね。
がんばりまーすっ!