ここ数年、プロ野球の上位3球団が日本シリーズ進出をかけてクライマックスシリーズというものを開催しています。
優勝チームが決まった後も、一応は盛り上がっているようです。
が、テレビでは野球中継はほぼなくなり、イマイチ感が漂います。
昼間に野球をすると、見に行く人が減るのでナイターになるのでしょうが、平日の事。
最近は、土日のゲームは昼間にする事が多いですね。
さて、ナイターって、夜に野球ができるほどの事ですから、かなりの電力を使っています。
阪神甲子園球場では、名物でもある「銀傘」とよばれる内野席を覆う屋根に太陽光発電装置をつけるとの事。来シーズンから稼動します。
年間発電量は、19万3千キロワットで、年間のナイターでの照明の消費量に相当します。
野球場での太陽光発電装置の設置は初めてのようですが、必要な取組みでしょうね。