日本国内を走る自動車が高齢化しています。
平均車齢は、今年3月「7.48年」となり、前年比0.25年のびました。
(車齢とは、新車登録してからの経過年数をいいます)
7.48年は、過去最高で、17年連続でのびています。
統計を最初にとったのが1975年なのですが、その時は、なんと3.3年。
2.3倍になっています、34年間で。
きっと、自動車自体の性能も劇的にあがったのでしょうが、景気低迷で1台の自動車をより長く使う用になったのでしょうね。
ちなみに、自動車の平均寿命は、11.68年。
なんだか、長いですね。ちなみにこの数字は、4年連続の上昇です。
ディーラーなどは、車検や整備などの事業を強化するとのこと。
自動車メーカーも、簡単に壊れればクレームになるし、長持ちしすぎると売上に影響が出るし、バランスが難しいですね。
より環境にやさしい自動車が、どんどん出回ったら、と思います。