氷河って、ノルウェーとか北極に近い山にしかないものだと思っていました。
東アジアではロシアのカムチャッカ半島より北にしかありません。
でも、今回、富山県の北アルプスタテヤマ連峰、雄山において、氷河が「ほぼ発見」されました。
「ほぼ発見」というのは、氷体があることは確かで、斜面上にあり一年に1メートル程度動く可能性があり、移動が確認されれば、「氷河」という事になる。
氷河は、日本では初めてで、地球温暖化で縮小していると叫ばれている中、不思議な感じがしますね。
長さ7~800メートル、幅最大200メートル、厚さ最大30メートル。
北海道や長野にある氷体に比較しても国内最大級です。
日本にも、極寒の地の自然現象があるのですね。
見に行ってみたいですね。
富山なら海産物がおいしそうですが、確実に山ですね。