経産省は、住宅用の太陽光パネルの規格を統一する方針を出しました。
規格統一ととも、リサイクル制度も合わせて検討する。
2010年2月までに、メーカー、施工、販売業者らが参加し、報告書をまとめる。
現状は、各社で大きさや形状がちがうので、増設時の自由な選択がそがいされたり、低価格化が進まない原因とみているようです。
施工業者も選ばなくなり、メーカーにとっては、出力と価格のバランスの勝負になりますね。
一度設置すれば、長年変更することはないものなのですが、将来パネルだけ付け替えるって事が発生するのだろうか?
規格統一が、コスト競争力をつけるのならばいいですが、メーカーの力を奪わぬように。
日本だけの統一のように思われますが、日本のメーカーにとっては、世界のマーケットに挑めるステップになってくれればと思います。