3月7日の日曜日の夜のテレビ「情熱大陸」を録画していたのを見ました。
横田尚哉さんってはじめて聞くお名前。
なにやらファンクショナル・アプローチの伝道師らしい。
日本で唯一なんだけど、「改善士」とも呼ばれています。
何を改善するかというと、主に公共事業のコスト削減。
公共事業というと、税金をふんだんに、自由に、そして無駄に使いまくるっていうイメージだけど、最近は各自治体も苦しくなってきているようです。
苦しくても大きな予算を、事業の修正でガツンと削減しちゃうんです。
ある意味ダイナミックです。
そのコストカットの手法が、ファンクショナルなアプローチなのです。
つまり機能を重視した、事業の組み換えです。
その事業をするにあたって、当初の目標、快活すべき問題があります。
そこのフォーカスし、同じ効果を出す、全然別のやり方を考え出す。
その結果、10年間で総額1兆円分の公共事業を改善し、2000億円分のコストカットを実現。
億単位でコスト削減します。
一つ一つのモノも、その役割を考えれば、改善できるはず。
明日を変えれば、未来を変えられる。そして、30年後の日本を住みよい社会にするのだと。
公共事業のような大きな話でなく、自分自身を振り返れば、
無駄な時間、消費はイッパイありそう。
一つ一つの行動、予定の目的と、自分の進む道を眺めつつ、改善を重ね、日々しっかりと歩いていきたいですね。