表題のような見出しの新聞記事が目に飛び込んできました。
無職60歳の男性が、大阪市内の国道の信号のない場所を自転車で横断した際、それを避けるべく車線変更をした自動車がタンクローリーを遮り、タンクローリーが歩道に乗り上げ、2人が死亡する事故が起こった。
死亡された方はたまったもんでない。
タンクローリーもたまったもんでないし、乗用車もたまったもんでない。
事故を誘発したとして、自転車の男に禁錮2年の実刑が出た。
「注意の欠如が甚だしく、安易かつ身勝手な行動で重大な結果を招いた」のだ。
車の来てない時に横断するってのは、自転車にもあるし、歩行者にもある。
そして、原付や自動車まで信号無視するのも見かける。
注意一秒、怪我一生とはよく言ったもので、怪我どころでない恐ろしい事故にもつながる。
ピスト自転車の検挙など、スポーツバイクの悪評につながる記事かと思いじっくり読んだけど、全く違う内容。
でも、その国道は、たまに通るし、危険は、どこからやってくるのか分からないのだと改めて思いました。
気持ちのいいサイクリングに、ドライブ。
家に帰るまでが遠足だぞ! って、小学校の先生の決まり文句が頭をよぎりました。
安全第一!