なぜか、数年前からトキが気になっています。
本名は、ニッポニア・ニッポン。
ジャポニカ学習帳よりも、日本らしい...。
今年は、ようやく孵化し、巣立ちが見られます。
次の世代の子供が生まれて、ようやく一安心するのかもしれません。
新生トキの、一年後の生存率は約5割だとの事で、来年は、何羽いるか、そして、また新たなヒナは...、なんて話題になってるのかな?
で、先日も書いた、トキの愛称の件...。
みらい、ゆめ、きぼう、きずな、ぎん、きせき、そら、美羽って8羽分の名前が選ばれたそうです。
なんか震災復興的な名前もあり、なんか違和感を感じます。
今年生まれたヒナには、個体識別するような足羽はつけないそうですが、それじゃ分からないですよね。
自然の中で生まれ、育ち、繁殖する事を目指し、外敵から身を守る手伝いもしないわりには、人工的な、震災受けするような名前をつけるってね...。
ま、いっか。
役所は、出生届を受理し、トキ健康手帳を交付するそうな。
戸籍、住民票は、有料で発行するらしい。
ヒトの手で絶滅に追いやられかけて、人の手で復活させ、不自然な自然界復帰になりました。
ま、黙って、繁殖する日を楽しみに...、そしたら、こんなニュースも無くなるんでしょうね。