米国でのドラえもんテレビ放映、今月から始まりました。
世界のドラえもんになっていくのかな??
夢が膨らむ思いで、そのニュースを聞いてました...。
が、どうも協力企業に対して、キャラクターの使用料、ほぼ無料なのだそうだ...。
なんか、残念ですね...。
ドラちゃんの版権を管理するのは、小学館集英社プロダクションで、そのグループ企業では、「通常は大物俳優と同じぐらいのコストがかかるが、大々的にキャンペーンに使う企業には版権利用料を原則無料にする」んだって、さ。
大物俳優って、ハリウッドの??
いやいあ日本のでしょうね...。
なら、無料でも海外進出は喜んでやりそうですね。
ハリウッド映画の場合なら、タダでいいからってこっちから言っても、逆にギャラぐらいバッチリ払ってくれそうですね。
日本の子役がハリウッド映画に出てましたが、どうだったんだろうね?
さて、ドラえもんやら、アニメキャラ...、ほぼ無料の上、デザインや色を変更してもいいみたいです。
米国企業がライセンス契約するときって、執着というか、こだわりというか、まず譲らないし、高い...。
クールジャパンやらって、昨日今日の話じゃないのに、未だ、ライセンス料を取れないなんて...。
まず認知度を高め、後から商品化などで稼ぐ、ってのが狙いらしい。
ま、狙いね~、なんとなく納得しそうになるけど、交渉できなかっただけなじゃないのかな?
コンテンツ力、認知度の問題ではなく、交渉力の違いのような事が頭をよぎります。
ビジネスでも、政治でも、交渉、コミュニケーションができないと、どうにもなりません。
国内じゃ、きっと強気なライセンス料を交渉してたんだろうけどね...。
で、この頃、梅田のグランフロントでのイベントです。


トラのもん...なんて、黄色い、耳のついたドラえもんも、東京、虎ノ門ヒルズに出現してるらしい。
これとかも、ほぼ無料なのかな??
ってか、グランフロントなんかは、イベント費用出してるかもしれませんね...。
頑張れ、日本代表 ドラえもん!