ゴッホのひまわりってのは、連作で、7枚書かれたそうな。
オークションなんかじゃ、わけのわからんん値段で落札されます。
それが7点あるってのなら、並べてみてみたい…なんてゲスなことですね。
その中の1点、2番目に描かれたひまわりは、1920年に大阪の実業家、山本顧弥太に買われてやってきた。
2万円程度だったんだけど、今の価値で2億円…。
それでも、お安い??桁が違うもんね、オークションの落札価格と。
で、作品がやってきたのはいいのだけれど、1945年8月…なので、終戦直前の空襲で焼失しちゃった…。
さて、この作品、たまたまカラーの写真が残っていた。
それをもとに、陶板で複製を作り出しているそうです。
作っているのは、徳島県の大塚国際美術館。
この美術館は、世界の名画の複製を登板でつくって展示している。
行ったことないけど、贋作の美術館…ていどに思っていましたが陶板だったのね。
だからって、どうしても行きたい…っては思わないけど、2番目のひまわり…10月1日から公開予定なんだって。