119番通報をしてから、怪我人、病人を、病院に運び込まれるまでの時間がどんどん伸びてきています。
昨年の記録は、20003年に比較して約10分長い39分18秒と、1977年の調査開始以来最長になった。
平均搬送時間の最長は、東京都の54分36秒、最短は富山と福岡の29分54秒。
総務省消防庁の調査ですが、出動要請が増えて、その対応に遠くの消防署から出動するのが主な理由だという。
テレビ番組等の聞きかじり情報では、搬送先の病院のたらい回しという問題も多いみたいなのですが、どうなのでしょう?
ちなみに通報から現場到着までの時間の伸びつつあり8分30秒ですという事ですので、現場から病院までの時間がかかっているのですね。
総務省の説明より、テレビの聞きかじりのほうが説得力があります。
テレビもいい加減ですが、お役所も負けてません...、残念。