ヤギに、太陽光発電所の地面の草を食べさせる商売があるって、以前書いたことがあります。
それが発展したのでしょう、ヤギをレンタルするサービスが、住宅地にまでやってきました。
ヤギは、種類をほぼ選ばずに、手紙のみならず、雑草を食べまくります。
1頭、一日で約3.5㎏の雑草を食べて、急斜面もものともしません。
で、レンタル料月額1万5千円。
別途、電気柵や管理費で20-30万円程度かかるそうな。
人を雇うほどでもなく、外注業者にすると、もっとかかるんだろうね。
きっと費用も安く、草刈り機のエンジン音や排気ガスもなければ、刈り取った草の焼却処分の手間、費用もかからないのだ。
ヤギっておとなしいようで、比較的小さいし、なかなか人気なようです。
ハイジに出てくるユキちゃんは、ちょっとかわいいけど、メェメェ~って感じでどうなんだろうね?
オッサンが来て、草刈機で爆音よりはいいとは思います。
で、ヤギで草刈りといえば、ノルウェーの夏。
屋根の上に生えてる雑草をきれいにするのに、ヤギを屋根の上に乗せるそうです。
そんな話を、学生のころに聞いて、なぜか、それを見に行きたい...。
ヤギを屋根にのせるのってちょうど夏だし、白夜の観察もしてみたいし...、って、いつになったら行けるんだろうね???
住宅までやってきたけど、一般家庭でなくて団地とか。
そして、学校、病院とか、広い空き地がありそうなところですね。
電気柵で勝手な所に行かないように囲っちゃうんですが、同時に人間が、ヤギに触りたくって感電しないようにしなきゃですね。