小学生の頃、従兄弟と一緒に緑地公園でザリガニ釣りをしたものです。
ガシガシ釣れるのが不思議でした。
それがニホンザリガニだったのか、どうかは分かりませんが、ニホンザリガニは、外来種のウチダザリガニに食べられちゃったりで、絶滅危惧種に指定されているそうです。
今じゃ、ニホンザリガニは、北海道、青森、秋田、岩手にしかいないそうです。
いや、もしかしたら、緑地公園のザリガニは、はなからニホンザリガニじゃなかったのかもしれません。
でぇ、ザリガニの生息の確認は、なかなか難しいそうです。
今いてるのは、川の上流の沢で、しかも石の下とかに隠れているからね。
その生存を確認する為に、石をひっくり返したりは、生息地を荒らすことにもなっちゃうもんね...。
最近は、その生息は、沢の水を1リットル程度採取して、調べるそうです。
水をろ過して残った生物のふんや表皮等のDNAで確認します。
ふぅ~ん、色々な調べ方があるもんですね
昔、理科の授業で、クレオパトラが死んだ時に肺にあった空気の分子が、今となっては世界均等に拡散されているとしたら、今、僕の肺の中に、その分子が、数千個あったような計算をしたような気がします。
ホントかな?
ってな話を、男子校の教室で聞いて、えらく気持ち悪い思いをしたものです...。
教室って狭い空間に、46人だっけの生徒が集まってんだからね。
動植物も、もしかしたら、空気や水を調べる事で、つまりは自然なエリアだったのなら自然を壊さずに...、生存確認ができるのかもしれませんね。
ま、いいのかどうか分かりませんが、僕の釣ってたザリガニは...、ニホンザリガニじゃなかったような気がしてきたなぁ~、キレイな沢じゃないもんね...。