大学生の頃、昭和天皇が崩御しました。
天皇陛下に対しては、そう表現するのか...って思いました。
毎日ミナミに出てたぼくは、普通にミナミに行きました。
多くの店は営業せず、グリコの看板も含めて消灯し、街は真っ暗でした。
日本全国でも、同じようだったのでしょう。
同じように街が暗い...って感じたのは、東北震災の後、出張で行った東京の街中でした。
神戸の震災後も、関西は真っ暗だったのかもしれませんが、当時は東京に住んでました。
震災後と、学生の頃とは、全く違う意味ですが、日常と違う感覚は、大変な事が起った事を知らしめます。
さて、昨日、三笠宮様が薨去(こうきょ)されたニュースを聞きました。
表現が違う意味は分かりません。
日経新聞では逝去としてましたが、産経新聞の方が正しいでしょう、きっと。
今、日本の国の根幹の皇族が、退位継承の事など、議論されつつあります。
天皇陛下の第一の役割は、日本と日本国民の平和と幸せを祈る事です。
僕らの為に、祈ってくれているのです。
海外からの来賓に会っていただくことも、国内のイベントに出席していただくことも、現代の世の中においては、きっと大切で尊い事なのでしょうが、最優先ではないのかもしれません。
でぇ、昨夜は、静かに家に帰り...までは静かでしたが、日本シリーズを観て、何度か声を上げました。
いや、今回の日本シリーズは見ごたえがありますね~。
いや、そんな風に、ちょっと興奮しちゃいましたが...ま、多くの人がそうなっちゃったかな?って言い訳です。
さて、明日は、東京出張です。
暗くなってからは、渋谷~品川~新大阪ってたどります。
新大阪からは、きっとチャリで、天満、天満橋あたりを通って、帰ってきます。
街はどんな風景なんだろう...。