新潟大学 岡田教授の執筆でした。お疲れさまでした。
いつ始まったのかは知りませんでしたが、興味深い話が多かったような気がします。
最終回は、タイトルにもなっている「ほどほど」の大切さ。
極端は避けて、正しいアクションをほどほどに実践する事が、健康につながるとの事。
サプリメントは、何かの成分、もしくはその組み合わせのものを錠剤等にして摂取するんだけど、それでいいのなら、もっと健康な人が増えてもいいはず。
ビタミンCは、取りすぎたら尿に交じり排泄するし、カルシウムは体内で石化する場合が多いらしい。
自然の恵みである食物は、丸ごと食べる事で、人の健康になるようです。
食べ過ぎないようにしないといけないけどね。
そして、それは、容易な方法で、健康はお金では買えないという、当然的な結論になります。
自分の健康は、自分で管理するしかないのです。
生活様式は、一気に変わってきています。
サプリメントなんかは、100年前はなかったでしょうに。
産業革命以降も、排気ガスが悪い事も徐々に分かってきて、徐々に規制をかけ、コントロールしています。
ひどい時は水俣病やイタイイタイ病とか、取り返しにつかない事もおこりましたよね。
健康の為の常識は、動物実験や理屈だけ(机の上)で考えた理論が多いようです。
信じて実践するにはリスクが大きい。
自分で管理するというのは、きっと、自分の感覚で、その効果などを感じながら、よさそうな事を見極め、「ほどほど」に実践しつつ、長いスパンで見直す事なのかと思います。
健康を、ガッチリと、長く、維持し、人生を謳歌したいですね♪
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