約10億円の施設だそうで、作っただけでもたいそうなもんですね。
ロケットで太陽光パネルを打ち上げ、パネルを広げて発電する。
その電気を、マイクロ波に変換し、地球上で受け止めて、電気に戻す。
なんか、壮大な話ですが、その受け止める実験をするようです。
無線で電気を飛ばすって、なんか不思議ですが、この技術が確立すれば、無線で電気自動車が充電できます。
それもすごいとは思いますが、直径2-3キロメートルの太陽光パネルを宇宙に打ち上げると、なんと原発1基分の発電量に相当するらしい。
きっとエネルギー変換率というか、各所でのロスも減らせるんだろうから、どうなるんだろう?
宇宙ゴミが話題になることもありますが、将来の起こりうるリスクも、イロイロ想定しておいてほしいですね。
でも、日本の技術の発展を望みます。
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