従来、北極海には生物があまりいないとされていました。
現在、北極海の深いところに栄養豊富な海水が多く流れ込んでおり、動植物プランクトンの生息環境が向上しているそうだ。
それに伴い、水産資源が増えるだろう、という予測、可能性の話です。
北極海は、特に冬は氷におおわれており、魚類の生息が困難でしたが、近年海氷が減り、海中50-100mで、半径数10キロの巨大な渦が発生し、沿岸大陸棚の海水を深海に運んでいるそうな。
ま、生物の住めない氷に閉ざされた場所だったけど、温暖化に伴い、もうすぐ生物が住めるようになりそうだね! って話。
食糧不足が予測される中、水産資源が増えるってのは、いいニュースのように聞こえますが、複雑に感じます。
温暖化って言われたり、寒冷化している説もあるし、よくわかりませんが、北極海の氷が減っているのは事実らしい。
今まで、暑かったところは、さらに...未体験ゾーンの暑さになるのかな?
突然変異で、新しい生き物も生まれそうですが...、なんかおいしそうな感じがしないですね。
地球全体の向かってる方向はあるでしょうが、人の影響が及ぶ範囲は、なるべく、大きな環境を変えてほしくはないですね。
毎日、アスファルトの道を、段差がある...、といか文句言いながら自転車乗ってる奴の意見とは思えませんが...。
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