約10年前に採取、凍結したクロアシイタチの精子を使い、人工授精で2匹の子供を誕生させた。
一時は絶滅したとされていたものの、1981年に18匹が見つかって以来、繁殖に取り組んでいるようです。
日経新聞の記事には、「凍結精子による人工授精が成功するのは非常に珍しい」とありますが、非常に珍しいけど、時々起こることなのだという意味ですよね。
ちょっとビックリですが、生化学の世界では常識なのでしょうか?
そもそも生化学というのでしょうか?
よくは分かりませんが、「永遠の生命」という意味を考えてしまいます。
自分が、あの手この手を使って(どんな手があるのか??ですが)生きながらえるのでなく、遺伝子のリレーとして、ご先祖から受け継いだ大切な生命を、子孫にバトンタッチしていく事なのだと思います。
さて、この地球環境の状態ですが、生命、遺伝子は引き継げても、生きていく、次に引き継いでいける状況ではなくなっているかもしれません。
永遠の生命の意味と、やはり、環境への取り組みを考え、そして行動に移さなくてはなりません。
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