もともとはバイキングの国ともされていて、男女平等とはかけ離れていたようです。
そんなアイスランドは、リーマンショックの影響をうけ、財政が破綻しました。
その原因を追究、リサーチしたところ、驚く結果が出ました。
「主要3銀行のトップが全て男性だったから」...!!
えっ、ほんと!?
ってか、どこにリサーチを依頼したのかは知りませんが、原因の一因ということでしょうが、こんなリサーチ結果もあるのですね。
もし、3銀行の頭取が、女性であればリスクを考えて、いけいけドンドンと突き進んで失敗しなかったでしょう...って話...。
ちなみに...、男女の違いではありません。
リサーチ会社は、間違った分類をしていますが、アイスランドは、このレポートのおかげで、、女性の社会進出が、進んだのでしょう!
働き率98%、育児休暇は、男女ともに3ヶ月づつで、あと3ヶ月どちらかが休暇を取れて、給料の80%は国から支給される。
そんな国の幼児教育にはユニークなものがあって、ある幼稚園(全部なのか、取材を受けたものだけなのかわかりませんが)では、男の子と、女の子が別々のクラスにいる。
男の子のクラスでは、お友達に化粧をしてあげている...、「やさし~く」って言いながら。
一方、女の子とクラスでは、屋外で石垣の上を、大声を上げて走っている...。
これは、男女が、逆の真似をしているクラスだという。
この学校には理念があって「男女は敵ではない。あ互いを認め合って、助け合えるように」っていうもの。
ん~、なんか違和感ありますが、一日中、そんなことしているわけでもないでしょうが、それでも、そんな時間帯がある訳です。
そして、日本では、できなさそうな気がします。
だって、特別な事をすると、モンスターが騒ぎ始めそう...。
子供の頃、女の子と仲良しで、きっと女の子の気持ちがわかる男ってのは、ナヨナヨしてるっていうイメージでした。
逆に、男勝りの運動系の女の子には、好感は持ちましたが、行き過ぎだとがさつなイメージにもつながりかねません。
でも、今になると、女心ってのは、分かれるものなら分かりたい...ものですね。
ま、全部はワカランにしても、ちょっとくらいはねぇ~~~
さてさて、お互いを理解し、認め合う方法として、「真似をしてみる」ってこと、なかなか有効なおかもしれないと感じました。
スポンサーサイト