でも、世界で最大の客船ってのは22万トン級です。
16万トンの次ですが、22万トン級の客船に対応できるように拡張する方針を発表した。
博多のラオックス(中国資本の免税店で、お客さんは多くの中国人観光客で、全国展開)では、博多港にクルーズ(客船)が寄港する日、恐ろしく人が来て、そして売上も上がります。
クルーズが寄港するようになると、観光客がドンと増えます。
日本では、港も空港も、本来は拡充させて、アジアの中でハブ化すべきだと学生の頃、言われていました。
先日亡くなったリクワンユのシンガポール等に先を越され、役人、政治家、なにしとんねん...って話、忸怩たる思いで聞いていました。
で、今更...、っていうか、あくまでの観光客船への対応なので、ハブって感じじゃないですね。
商業線も、日本に呼び込みハブとして活用されるよにならんといけません。
関税...とか、諸手続きをどう簡単に、安く、早くできるかがミソです。
やっぱ、役人、政治家の責任ですね。
最近ドバイがすごい、なんて話を聞きますが、見ただけのスケール感だけじゃありません。
ドバイがすごいのは、欧州、アジア、アフリカの中心で、まさにハブ空港、ハブ港としての機能を果たしているのです。
日本は、どこまで遅れていくんでしょう...。
ま、観光客が来るのは一歩前進かもしれん、って理解にしておきましょう。
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