狩猟者からの聞き取りに基づいた数字でした。
昨年、捕獲数、出産数とその間隔、生存率、生息密度、痕跡発見率など、これまでのモニタリングや調査委で蓄積されたデータをもとに、こんっぴゅーたで、シミュレーションしたら、16,000頭程度だったそうな。
従来の数も3倍近い幅がありましたが、その幅を超える数量になりました。
ま、ホンとの事は分からんですが、90年度から積極的な捕獲をやめてたのが功を奏したのかもしれません。
でも、増えてたとしたら、今年は、保護管理計画での年間捕獲数の上限がアップするんでしょうかね??
つまりは、チョットは積極的な捕獲...、になるのかな??
でも、適正な生息数...、って、どうやって、誰が決めるんだろうね?
たくさんいれば、全動植物、生命にとっていいってわけでもないのだろうっては、なんとなくわかります。
普通の時にクマに襲われる可能性が出てくるのなら怖いですが、日本の人口が減少傾向になり、高齢化社会がくることにも恐怖を覚えます。
自然のバランス、人間の勝手なバランス...相容れないですよね。
であればこそ、人間は、自然のバランスに合わせに行かねばならないと思います。
人間を減らす…って事になるのかな?
恐ろしい話ですが、駆除される動物たちにとっては、当然の報い…って印象を持つかもしれませんね。
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