今日は、老人の人生観の話。
老人といっても、まだ現役の60才から74才の人です。
欲しいモノは、「幸せ」って人は15.7%でしたが、「お金」って人は40.6%でした。
博報堂生活総研のアンケートは、他に若さ、名誉、健康、安定した暮らし...とか20項目から、3項目を選ぶ形式だったそうです。
1位は健康、2位の安定した暮らし、の次の3位がお金です。
最終の健康はお金では買えませんが、安定した暮らしって聞くと、経済的安定をイメージしちゃいますよね。
ま、お金があれば、より健康的にも暮らせるし、やっぱり欲しいものはお金で正解ですね。
10年ごとの調査だそうですが、86年まで、お金よりも幸せが上回っていましたが、96年に逆転したそうで、今回は差が広がったそうです。
バブル期から、バブル後に逆転...ってのは、まぁうなずけますね。
経済が豊かなトキは、お金の大切さに気が付いてなかったのか、より大切なものを求めたくなりますね。
ん~74歳になっても、まだまだ現役で経済活動しましょう!って事ですね。
その経済活動が、職を奪い合うものでなく、職を作り出すものでなくては、面白くありませんね。
ま、年代によってでなく、皆ながんばろっ!
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