内閣府は、全国で約54万人いるって調査結果を発表しました。
えらく多いように思いますが、前回の調査(2010年)から、約15万人が減少したそうです。
半年過ぎたら引きこもり...だそうですが、そのまま2年を超えると...あきらめムードが漂ってくるそうです...、注意ですね。
ちなみに、引きこもりが治るきっかけのベスト3は、
1.フリースクールに通った
2.アルバイトを始めた
3.同じ経験をしている人と会った
...ってな感じです。
色々調べてるんですね。
さて、上記の数字は減れども、ホントに減っているのかな?
調査の対象は39歳までらしいです。
つまり、40歳以上は引きこもっても、数字に反映されていません。
引きこもりの長期化・高齢者って問題もあります。
前回調査時に30代後半で、今は40才以上なら、まだ、引きこもっているかもしれませんね。
って事は、一概に減ってる...とは言い切れません。
困ったもんですね。
それぞれに理由みたいなことがあるにしても、日本経済は、そんな人たちを、徐々に支えきれなくなってきます。
高齢者も、あんまり寝たまま長生きされても、支えきれません。
引きこもり...の人も含めた、ちょっと若めの人が、支えるべき世代なのにね。
外にに出たからっていいことがる訳でもなく、どちらかというと嫌な事の方が多いかもしれませんよね。
でも、生きている限り、がんばれ!
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