風の向きだったり、イロイロな状況があるでしょうが、生きぬくには、個人個人の運と瞬間の判断と行動に頼るしかないのかな??
日本では、噴火の可能性のある火山が49あります。
その周辺の市町村には、噴火した際の避難計画の策定が義務付けられています。
避難計画は、住民の避難だけでなく、登山者、観光客の避難計画も含まれます。
内閣府調べで、対象の155市町村のうち、約85%が、この避難計画を策定していませんでした。
ハザードマップは、ギリですが、約80%で作っていたそうですが、それで終わり...なのかな?
避難計画策定までが義務です。
実際に噴火した時、どう、運用するか...ってのが一番大事ですよね。
耐震改修の提案をしても、個人の家主は、大地震が来たら、まぁ、その時は死ぬだけやし...てきな、あきらめ的な対応が多くあります。
住宅の耐震工事って、予算がかかるので、そんな言い方しちゃう事も仕方ないかもしれません。
自治体が無料で耐震工事する...なんてことになると、きっと我先にって順番待ちになるでしょうね。
でも、噴火時の避難計画は、自治体の義務です。
まずは、策定しなくてはいけません。
役人仕事にも程がありますね。
噴火したら、死ぬだけやし、別にええねん...ってのはNGです。
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