その、ドンドンたまる宇宙ゴミ。使用済み人工衛星やロケットの残骸、破片。
非常に高速で漂っており、あたると現状利用している人工衛星など、故障のものと止まります。
さて、その宇宙ゴミの掃除機のようなものが、日本の宇宙航空研究開発機構にて開発されつつあります。
その掃除機、専用のひも状アーム(数キロ伸びる)で宇宙ゴミを一つつかみ大気圏に引きづり下ろす。
掃除機自身も道連れになり、大気圏内で燃え尽きるという、神風的掃除機です。
そして、掃除機1台で、一つのゴミしか処理できません。
でも、簡単にできても、お金は死ぬほどかかりそうですね。
1基4億円で、打ち上げ費用は含まれているのか不明です。
まずは、100個程度の大型ゴミを取り除けば一安心できるようです。
3月下旬のドイツ国際会議で、欧米に協力を呼びかける模様。
気軽に「お掃除」できない部分、なんいおいてもですが、なるべく最初から汚さないようにしたいものですね。
スポンサーサイト