今後150年から500年の間に全て消える可能性もあるらしい。
原因は、観光客の呼吸による湿気がカビを増やし、王墓内の壁に描かれた色彩画などに被害がでている。
世界が発展し、観光旅行が普及しなければ起きていない問題のはずです。
現代の人の移動、行動、経済活動は、地球だけでなく、人類の文化遺産にまで、悪影響を及ぼしているようです。
観光で生計を立てている人も多いでしょうし、観光事業こそエジプトの大切な産業かもしれません。
日本でも、飛鳥村の壁画にカビが生える問題がありますが、それらの保存方法も、同時に考えていかなくてはいけないのですね。
普段生活している中での「お掃除」とはまた違った、そのものなりの「お掃除」があるのですね。
伝統のもの、歴史的遺産を、一目みたいとの思いはありますが、見に行かないという事で、保存の一助をしているという事で、無理やり納得して、お家の気になる部分をお掃除しましょうっ!
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