
さて、このパラボラアンテナ、通信だけでなく活用方法があるのです。
それば、電波望遠鏡。宇宙からの電波を集めて天体を観測するというもの。
通信用として引退した機器を、有効活用しています。
そして、日中韓の国立天文台が中心になり、同時に観測したデータをつなぎ合わせるプロジェクトが進行しています。
来年には、十数基が稼動するけれど、単独で観測する事に比較し、なんと20万倍解像度が高まる。
ブラックホールの仕組みまで解明できるかもしれないと、夢も大きい。
このような研究を通して、少しづつでも、近隣諸国とは、仲良くなっていって欲しいですね。
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