蓄電池の性能って、1回の充電での容量、出力、繰り返し使用に対する耐性、充電時間、サイズなど、改良点はイッパイありますね。
そして、環境負荷やコスト。
電気自動車の、ガソリン車なみの長距離走行化は近日実現しそうに思っていましたが、リチウムイオン電池では限界があるようです。
大阪府立大学は、リチウムイオン電池の約5倍の容量の電池の基礎技術を開発した。
その名も「リチウムー硫黄電池」!
技術的な説明は省きますが、コストの低い硫黄を使うのが味噌ですね。
電気自動車だけでなく、大きなマーケットになるだろうスマートグリッドにおいても、日本は技術力で大いに貢献して欲しいところだと思っています。
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