所得や学歴など社会階層で、健康状態や寿命に違いがあるという事です。
愛知県の5市町村3万人弱を対象にした追跡調査で分かった事のようです。
死亡率で、低所得者のほうが、高所得者よりも約3倍高かったという。
医者にかかりにくいとか、運動不足、高カロリーな食事、喫煙など、低所得者層には問題があるようです。
そして、人間関係。社会的ネットワークが乏しいと、孤立し、労働環境の悪い場合、さらに孤立するという。
とても難しい問題です。
低所得は、単に努力不足でなく、悪いスパイラルに入ってしまうと抜けられないような事も見逃せません。
日本社会、そうまずは日本社会で、より多くの人が足る事を知り、健康で、幸せを感じてくらし、そして、それば世界に広がっていけばと思います。
スポンサーサイト