しかし、今日は悲しいニュースです。
3つあった卵のうち、一つを巣の外に捨てちゃったのです。
雄雌が交代で卵を温めるのですが、交代直後に捨てちゃいました。
新潟大の永田准教授は「孵化(ふか)が近くなり、ひなが卵の殻を破ろうとした音で経験不足の若い雌が異物と認識して、捨てたのではないか」と考えているようです。
人口保護しているトキでも、孵化に近い卵の中からひなをひきずり出し、捨ててしまう場合があるそうです。
経験不足が原因とされています。
複数の卵を抱卵する中で学び、成功するらしい。
野生の本能が働きそうな事なんだけど、ちょっと違うみたいですね。
もしかしたら、本の敵に、弱い卵って事を察知したのかも...、ってのは想像しすぎかなぁ?
ともあれ、この卵で学習して、あとの二つは元気に孵化してほしいですね。
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